昨今の新型コロナウィルスの感染拡大のなか、来週17()19()に迫りました大黒摩季のライブ・ツアー札幌公演、旭川公演の開催にあたり、大黒摩季本人は元よりスタッフ一同で開催の是非を、出来る限りのリサーチとお客様方々へのアンケートや頂きましたご意見と共に、政府の指針・方針含め熟慮の末、両公演とも予定通り開催することといたしました。

 

もちろん大黒摩季をはじめスタッフ全員北海道地区における感染拡大の状況は十分に把握しており、様々なところから情報収集してまいりましたが、何よりも警戒ステージ3という感染状況の中、行政の一つの指針であるその内容が「社会経済活動を考慮しながら徹底した感染防止対策を講じ、感染拡大の抑え込みを図る重要なステージ」であり、

 

政府の基本目標としても、

① 十分に制御可能なレベルに感染拡大を抑制するとともに、死亡者・重症者数を最少化

② 迅速かつ効果的に感染拡大防止対策を講じ、感染レベルをなるべく早期に減少 以上を通じて感染拡大防止と社会経済活動の両立を目指す

ということを受け、この警戒ステージ3は既に東京都の指針を踏まえたうえ、更には政府にツアー施行申請をしてクリアした上でスタートさせたものであり、変容させた行動の上にたち徹底した感染防止対策を施してきたことを自他共に再確認できましたことから、開催の決定と致しました。

 

何度かプレスリリースにてお伝えして来ましたように、我々は今回の全国ツアーを企画した際に、このコロナ禍でどれだけ確実に感染の危険を回避するための対策を打てるかを念頭に、感染症対策の専門家に監修を依頼し、全権を委ねスタッフ・キャストを交えた勉強会とディスカッションを重ね、それを元に独自のツアー感染防止対策ガイダンスを作成、全員が確実に理解した上で臨んでいます。

 

まずは、

・アーティスト、全メンバー、全スタッフのツアー期間中毎日の体調報告と管理

・関係者の入館時にはマスク着用や消毒、検温を行う

・楽屋スペースを他から遮断し、入館の際には靴裏の消毒やスーツケース等の持ち込み禁止、手荷物は必ずビニール袋に収納

・外でしていたマスクはビニール袋に収納し新たなマスクを5枚支給、外す度に交換しコロナゴミとして二重のゴミ袋へ廃棄、集荷され処分する

・全ての楽器・機材・ステージパンチなどは仕込み・解体の際に綿密に消毒

・キャスト以外のスタッフはマスク・ゴーグル・フェイスシールド・手袋の義務化

・トイレや洗面所には持ち回りの消毒用アルコール液で使用者が前後に消毒

など、専任の感染対策チームがツアーに同行し、徹底した管理を行ってきております。

同時に、大黒摩季含めたアーティスト周りのメンバー・スタッフは、全員全箇所同じチームのみで行動し、大黒摩季と同行スタッフは毎回ツアーに出発する前日に、他スタッフ・メンバーでも最長2週間おきにPCR検査を受け、常に全員が陰性を確認した上で行動しております。そして、検査を受けていない人や陰性結果の不明確な人は楽屋スペースには入れないようになっております。

 

お客様にも大変ご足労をおかけしておりますが、通常の対策は基本的にお願いし、加えて靴の消毒マットをお通り頂き、非接触体温計計にて37度を超えた方には指定場所で一定時間ご休憩いただき、専門スタッフの再度の検温でも37度を超えた場合には、苦渋ながら入場をお断りしております。そして、お手数ながら入場の際には時間差入退場、連絡先、問診票の確認や電子チケットのみの販売 (札幌公演以降は、防止対策の確認も取れたので紙チケットも販売などいくつものチェック項目を設けさせていただいております。また、お客様全員にロゴ入りフェイスシールドを無料配布し、観賞時にも不安がないよう取り計らっています。

 

こうした積み重ねと、アーティスト、スタッフ一同の意識の高さもあり、これまでに8本のライブを終えましたが、本番後は元より終了後2週間してからも、アーティスト、メンバー、スタッフ、お客様からの感染報告は受けておりません。

 

そして、何よりもこのツアーをスタートさせたからこそわかった「不自由な中でもきちんと勉強、規律を守ることで自由が生まれる」ということ。それは新たな発見だと思います。そのスタンスはブレずにポジティブな行動変容を見出し、社会にフィードバックして行きたいと願っております。

 

今後、政府や行政から非常事態宣言や自粛要請が出れば、それに準じて公演の延期および中止は視野にいれております。今は、大黒摩季と共に現状をきちんと理解・把握した上で行動していけば、まだまだこのエンターテインメント業界にもやれること、やるべきことはたくさんあると信じて、大黒チームは邁進して行きます。

 

今回の開催決定にあたり行った情報収集でも、札幌のメディアや全国の音楽関係者からも「大黒チームは、どこよりも徹底した対策をしているのだから、音楽の芽を摘まないためにもこの時点で中止すべきではない!」という声を多数いただきました。

我々もそう思います。そして、音楽ファンである皆様とともに、コロナを勉強し、真のコロナ対策を理解して、この“with コロナの時代に楽しめるエンターテインメントを提供していきたいと考えています。

 

2020.11.15  大黒摩季スタッフ一同


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